ラーメンにまつわる日本一 | 苫小牧のラーメン店 RAMEN LAB REN ~煉~

ラーメンにまつわる日本一


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皆さんこんにちは!ブログ担当のさやかです((´^ω^))本日も苫小牧RAMEN LAB REN ~煉~の公式ブログに来ていただきありがとうございます!今回はラーメンに関係した色々な日本一になっているものをいくつかまとめてみました(^^)普段なかなか気に留めることのないところに注目して集めた小ネタとなっていますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです(¯―¯٥)

         

日本で一番古いラーメン店

現在営業しているラーメン店の中で最も古くからあると言われているのが、兵庫県尼崎市にある「大貫」という中華そば店。その歴史は大正元年までさかのぼり、日本人として初めて神戸外国人居留地に中華そば店をオープンしたのが始まりでした(^^)そこから戦後の混乱を経て、昭和27年に尼崎市に移転し、現在では三代目と四代目で100年以上追い足し継ぎ足しさている熟成ダレや、足踏み玉子麺など伝統の味を守り続けているそうです((´^ω^))この熟成ダレで作る中華そばはもちろん、このタレで作る焼き飯も大人気なんだとか!ちなみに、日本最古のラーメン店と言われているのが浅草にあった「来々軒」というお店で、明治43年に創業。1杯6銭という安さで大人気のラーメン店でしたが、残念ながら昭和51年に後継者がいなく閉店となりました。

 

日本で1番ラーメンの値段が高い地域

現在の日本にはどれだけのラーメン店があるか皆さんは知っていますか?ラーメン店というジャンルだけでもその数25000軒以上にもなるそうで、他に食堂などのラーメンを提供してるお店は20000軒ほどあるようですΣ(゚Д゚)日本全国の中でも圧倒的に店舗数が多い地域はやはり東京都でラーメンの激戦区にもなっていて物価も高く、このことからラーメンの平均価格が一番高いのは東京都だと思いますが、実は何と!鹿児島県が昔からダントツにラーメンの平均価格が高いようです(@_@)25年前の博多ラーメンの値段が350円~450円なのに対し、鹿児島ラーメンは700円~1000円と倍以上!!これは鹿児島県ならではの風習があって、ラーメンを待っている間、大根の漬物や急須に入ったお茶が提供されたり、製造される麺が全国と比べて高かったりなどの理由があるようです(^^)

 

日本で1番ラーメンの消費量が多いのは・・・

今や日本のどこへ言っても食べられるラーメンは、その地域の特産やこだわり、風習や食文化などいろいろな発想で沢山のラーメンがあります(^^)どこの地域でも大人気のラーメンですが、その中でも1番ラーメンの消費量が多いのが山形県なんです(^O^)/総務省が実施する「家計調査」で、年間1世帯当たりの中華そば(外食)の支出金額が16,318円と全国トップで、そばが有名でもある山形県の蕎麦屋さんにはラーメンを提供しているところも多くあり、ラーメンのレベルも高くラーメンのほうが有名になってるそば屋もあるんだとか(^^)そしてここの地域では、親戚や知人が訪ねて来た時のおもてなしとして、皆でラーメンを食べに行ったり出前をとったりする文化があり、寒い季節だけではなく夏になればご当地ラーメンでもある冷やしラーメンを食べたりと、とにかくラーメンを食べる機会が多いからこそ、全国トップになっているんです(^○^)

 

まとめ

日本一古くからあるラーメン店「大貫」の元ダレは100年以上毎日継ぎ足し、旨味が凝縮され深みを増した熟成ダレで、ここでしか味わう事ができない逸品です(^^)今はもうなくなってしまいましたが、「来々軒」のラーメンも当時かなりの人気を誇っていたようですね!そして地域それぞれ、鹿児島県ではラーメンを待つ間にお茶と大根の漬物が出てきたり、山形県では特別な日やおもてなしにラーメンを食べに行くなど、ちょっと変わった風習があるようです(*^^*)ちなみに大阪の心斎橋にある「麺屋 青空」というラーメン店は日本一メニューが多いお店だそうで、その数なんと64種類にもなるそうです(゚д゚)!どれも美味しそうなものばかりで、迷って中々決められないということになりそうですね・・・(笑)

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